加工方法の紹介Processing introduction
凝縮潜熱を利用した
低温高湿度解凍により、
急速に解凍かつ高品質な解凍を実現!
- 盛付加工
- バルク商品を盛付・小分け作業しラップ包装、ラベル・値付けを行います
- 切身加工パック包装
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切り身機で加工後、盛付加工と同じ工程を行います
- 切身加工ケース包装
- 切り身機で加工後ケースで冷凍保管し、必要に応じて都度出荷します
2種類の包装設備を備え、
不定貫包装・値付け・温度帯変更が可能
機材紹介Equipment introduction
ハイパーフレッシュ解凍装置
時間と庫内温度を制御し製品に合わせた最適解凍
製品表面に絶えず、高湿度の空気が付着。
水蒸気が水になる時の大きな熱量(凝縮潜熱※)を利用して急速に解凍をします。
※凝縮潜熱:水蒸気(気体)から水(液体)に変化するときにその状態変化にのみ費やされる熱量のことです。
切身定貫スライサー
職人のような切り方ができる、定貫切り身スライサー。
サケのフィーレをセットしスタートボタンを押すだけで、高性能カメラでサケの断面積を瞬時に計算し、設定した重量にそろえてカットします。サケだけでなく、白身魚等にも対応することができます。
MAP包装機
包装に特殊フィルムを使用し空気を窒素へ置換する事で、
細菌増加抑制と退色防止を図り、消費期限延長を図ります。
ストレッチ包装機
大小様々なサイズのトレー包装が可能です。高さのある容器にも対応可能。
トンネルフリーザー(エアブラスト冷凍機)
トンネルフリーザーとは、コンベアで大量の食品を運搬しながら冷凍を行う大量生産に非常に適したエアブラスト冷凍機です。
対象を連続的に効率良く急速冷凍するため、加熱調理済の冷凍食品や加工した水産物の冷凍など、食品加工業で多く用いられています。
冷凍する度ごとに、トレーを入れ替えなければならないバッチ式のエアブラスト冷凍機に比べ、入れ替えのための待機時間がなく、食品の配置によって風の当たり方にむらが少ないため、品質管理が行いやすいのが特徴です。